138億年の奇跡

歌詞

どれだけ眠っても
眠ってないような
昼を重ねて夜を重ねて
どれだけ泣いても
泣きたりないような
枯れた瞳で朝を迎えて

搾りかすみたいな愛情を
胸ポケットに忍ばせて
生きてきたけど

君のまつ毛に残った力
信じられないなんて嘘だろ
冗談じゃない
生かされてんだ
60兆個の細胞に

君が最初に搾ったレモン
味がしないだなんてことあんの
答えなどない
試されてんだ
1億年の霊長類の歴史の元に

どれだけ愛しても
愛されないような
自分を呪って時代を呪って
どれだけ隠しても
隠しきれないような
痛みを堪えて夜を迎えて

論破王みたいな屁理屈を
最終的な武器にして
生きてきたけど

君のまつ毛に宿った野望
消してしまうだなんて勿体ない
ふざけんじゃない
叱られてんだ
勝手に動いてる心臓に

君が最後に搾ったブドウ
そろそろ熟成する頃だろ
保証などない
踊りまくる
138億年の宇宙の奇跡のステージで

大丈夫
大丈夫さ

君のまつ毛に残った力
信じられないなんて嘘だろ
冗談じゃない
生かされてんだ
60兆個の細胞に

君が最初に搾ったレモン
味がしないだなんてことあんの
答えなどない
試されてんだ
1億年の霊長類の歴史の元に
踊りまくる
138億年の宇宙の奇跡のステージで

どれだけ愛しても
愛しきれないような